【電子処方箋の導入をご希望のお客様へ】

導入ご希望のお客様は、MWSお問い合わせフォームからご連絡ください。

電子処方箋とは

《厚労省》電子処方箋医療機関向けメリット動画

 


電子処方箋とは「処方箋」を現状の紙ではなく、電子データで運用する仕組みのことです。
患者さんの同意のもと、全国の医療機関・薬局における過去3年間の薬剤情報と、直近での処方・調剤結果を参照できるようになります。
オンライン資格確認等システムを導入していることが前提となります。

詳しくは下記ページをご確認ください。

下記厚労省サイトもご覧ください。

知っとこオン資(電子処方箋)
HPKI1

電子処方箋について、患者さんから聞かれそうなことや、歯科医院として知っておいた方が良さそうなことを掲載しています。
クリックで詳細ページにジャンプします。

 


厚労省が電子処方箋の運用開始を令和5年1月26日と発表

厚生労働省が令和5年1月26日から電子処方箋管理サービスの運用を開始することを発表しました。

 


電子処方箋は義務なの?

現時点では、電子処方箋は義務ではありませんが、「医療DX推進体制整備加算」届出医療機関におかれましては、令和7年4月より導入が必須となります。

 


HPKIカードってなに?

エイチ・ピー・ケー・アイ・カードとは、厚生労働省が所管する医師、歯科医師を始めとする医療分野の国家資格を証明することができる仕組みを持つカードです。電子処方箋を利用するためには、このHPKIカードを所持する必要があります。

 


電子処方箋導入のメリット

電子処方箋を導入することによって、得られるメリットをご紹介します。

歯科医院が得られるメリット
院外処方(処方箋発行)している歯科医院のメリット

・処方時に重複投薬・併用禁忌をチェックできる。

・過去に他の医療機関で処方されているお薬データを参照できる。
 (マイナンバーカードで同意ありの場合のみ)

・電子処方箋登録時に入力項目に不備がないかを確認するので、薬局からの記載不備の問い合わせが削減できる。
 (例 用法が入力されていません 等)

・薬局が行った調剤結果を参照することができる。
 (疑義照会があり処方内容に変更があった場合などに活用)

院内処方している歯科医院のメリット

・処方時に重複投薬・併用禁忌をチェックできる。

・過去に他の医療機関で処方されているお薬データを参照できる。
 (マイナンバーカードで同意ありの場合のみ)

・院内処方等情報を他の病院・診療所や薬局が参照できる。

患者が得られるメリット

・マイナポータル経由で電子処方箋管理サービスに登録された自身のお薬データをオンラインで閲覧できる。

・患者さんは医療機関で渡された引換番号と被保険者番号などをお薬手帳アプリ経由で事前に薬局に送信することで薬局での待ち時間を短縮できる。

薬局のメリット

・処方内容を手入力する作業負荷、入力ミスの軽減が期待できる。

・電子処方箋の場合、原本が電子ファイルのため、紙を保管するスペースの確保やファイリング作業が不要になる。

palette対応内容のご案内

palette電子処方箋サービス一覧


一括支払

サービス番号・サービス名内容価格

オンライン資格確認電子処方箋連携費
 
※補助金申請の対象となります。
電子処方箋連携機能の改修費を含み、5年間ご利用いただける連携費用です。
院外処方のみの機能となります。
※こちらの連携費をご購入いただきますと、MICにて環境構築のお手伝いをさせていただきます
363,000円(税込)

オンライン資格確認電子処方箋(院内)追加連携費
※補助金申請の対象となります。
①電子処方箋連携費と組み合わせて院内処方機能を追加したい場合の追加連携費用です。
準備中

月額課金

サービス番号・サービス名内容価格

オンライン資格確認電子処方箋連携サービス
※補助金申請の対象外です。

電子処方箋機能(院外処方)の月額課金方式での販売です。
※オンライン資格確認電子処方箋連携環境設定費 198,000円(税込)が必須となります

月額2,750円(税込)


オンライン資格確認電子処方箋(院内)連携サービス
※補助金申請の対象外です。

電子処方箋機能(院内処方)の月額課金方式での販売です。
※ご利用いただくには②オンライン資格確認電子処方箋連携費、または④オンライン資格確認電子処
箋連携サービスが必要です。
※MWSサイトからのお申し込みを準備中です。

準備中

その他

必要機器内容

価格

汎用カードリーダー
I/O DATA(HPKI ICカードリーダー) USB-NFC4S
※補助金申請の対象となります。
HPKIカードの読み込みに必要です。すでにカードリーダーをお持ちの場合は不要です。
※別途送料1,320円(税込)がかかります。
一括払い 6,820円(税込)

 

電子処方箋は、オンライン資格確認等システムを導入済であることが前提となります。
オンライン資格確認等システムを未導入のお客様は導入できませんので、何卒、ご承知おきください。

お手続きの流れ

院外処方+院内処方の導入、または、院外処方のみ導入など、ご希望に応じた[お手続きの流れ]をご確認ください。

院外処方+院内処方の
導入希望のお客様向け

含まれているサービス
院外処方①オンライン資格確認電子処方箋連携費 
院内処方②オンライン資格確認電子処方箋(院内)追加連携費

※院内処方のみをご使用の場合でも①オンライン資格確認電子処方箋連携費は必要です。

院外処方のみ導入希望のお客様向け

含まれているサービス
院外処方①オンライン資格確認電子処方箋連携費 

院外処方を導入済で院内処方を
導入希望のお客様向けのオプション

含まれているサービス
院内処方②オンライン資格確認電子処方箋(院内)追加連携費

※院外処方が導入済である必要があります。

※ 月額課金の③オンライン資格確認電子処方箋連携サービス、④オンライン資格確認電子処方箋(院内)連携サービスもお申し込みいただけます。

A.院外処方+院内処方 お手続きの流れ

①オンライン資格確認電子処方箋連携費 +②オンライン資格確認電子処方箋(院内)追加連携費の両方の導入をご希望の方向け

 


ステップ1.HPKIカードの発行申請

HPKIカードは院外処方箋を出す場合のみ必要です。
院内処方のみで電子処方箋を使用する場合は発行は必要ありません。院内処方のみの医院様はステップ2.MICへの申し込みへお進みください。

「一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS)」へHPKIカードの発行申請を行ってください。
なお、申請の不明点につきましては「一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS)」へお問合せをお願いいたします。
※現在では申請してから発行されるまでに6ヶ月以上かかる見込みとされております。なお、期間は状況により変更となる可能性がございます。申込み先のサイトにおいて随時情報をご確認いただきますようお願いいたします。

〈注意点〉
・HPKIカードは電子署名に使用するため、歯科医師1名につき1枚のHPKIカードが必要です。歯科医師が複数在籍している場合は、各個人ごとに発行申請を行います。
・申請には、住民票の写し、運転免許証などの本人確認資料のコピー等が必要です。
・歯科医院様にて、HPKIカードの発行申請を行い、申請時のPINコード(英数字を含めて8桁)を必ず控えておいてください。設定時に必要となります。
※paletteでは、HPKIカードによる電子署名のみ対応しております 電子処方箋の運用を開始するには、必ずお手元にHPKIカードをご用意ください。
※セカンド電子証明書を用いた、カードレス署名では運用開始できませんのでご注意ください。
補助金の申請はカードの到着前でも行えます。発行申請まで済ませましたら以後のお手続きにお進みください。

 

ステップ2.MICへのお申込み

導入をご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※MICへのお申込みには、オンライン資格確認等システム導入費用とは別に、電子処方箋導入費用がかかります。補助金交付も案内されておりますので、下記ステップ7にて、補助金の概要についてご参照ください。


 

ステップ3.電子処方箋の利用申請

オンライン資格確認で利用するネットワーク回線種別等をご確認いただき、医療機関等向けポータルサイトより利用申請していただく必要があります。電子処方箋の利用申請を行った約1週間後から、現在ご使用いただいているシステムから電子処方箋管理サービスが稼働するシステムに接続できるようになります。

電子処方箋の開始にあたり、「作業の流れ」「全体像の把握のため」「円滑な導入・運用開始」等に向けたセルフチェックリストが公開されています。
利用申請ページの「セルフチェックリスト(こちら)をご活用ください。」からご確認いただけます。

ステップ4.資格確認端末とpalette端末の設定

弊社独自の導入時ツールを利用し、資格確認端末とpalette端末の設定等を行います。

連携費をご購入いただいた医院様へご案内させていただきます。

 

※設定時に、カードによる動作確認を実施する場合、HPKIカードを申請した時のPINコード(英数字を含めて8桁)が必要となります。お手元にご用意ください。
(PINコードは15回間違えると再申請となりますので、ご注意ください)


 

ステップ5.運用開始に伴うポータルサイト手続き

5-1.アンケートへの回答
医薬品マスタの設定の点検結果報告のため、運用開始日の入力前にアンケートへの回答をお願いいたします。

アンケートの回答例については こちら をご参照ください。

5-2.電子処方箋の運用開始日の入力
パソコンの設定、業務上の操作確認、電子署名、アンケート回答の準備等が完了しましたら、運用開始日の入力をします。

5-3.電子処方箋(院内処方機能)の運用開始日の入力
院内処方機能の準備ができましたら、運用開始日の入力をします。


 

ステップ6.電子処方箋スタート

院内ポスターは厚生労働省の周知広報資材に掲載されております。下記よりご覧いただけます。


 

ステップ7.補助金申請

HPKIカード到着前でも申請可能です。
電子処方箋管理サービスの運用開始日入力前でも申請可能です。
補助金の概要は医療機関等向けポータルサイトをご覧ください。

電子処方箋管理サービス – 電子処方箋管理サービス等関係補助金の申請について (service-now.com)

 

〈申請必要書類〉
領収書(写)サンプル
領収書内訳書 サンプル 

〈申請時の入力例〉
※【申請区分】 電子処方箋管理サービス+新機能を同時導入
※【新機能分類】以下の2つにチェック
 ・「リフィル処方箋」
 ・「口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧」
※【導入日】 電子処方箋管理サービスを利用できるシステムの環境整備が完了した日
〈申請手順はこちら〉
補助金申請手順書

申請期限:令和8年3月31日
(導入完了期日:令和7年9月30日)
※期限が延長されました
 

 

申請が開始次第ご案内いたします。

申請期限:令和9年3月31日
(導入完了期日:令和8年9月30日)
B.院外処方のみ お手続きの流れ

①オンライン資格確認電子処方箋連携費 院外処方のみ使用の方向け

 


ステップ1.HPKIカードの発行申請

「一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS)」へHPKIカードの発行申請を行ってください。
なお、申請の不明点につきましては「一般財団法人医療情報システム開発センター(MEDIS)」へお問合せをお願いいたします。
※現在では申請してから発行されるまでに6ヶ月以上かかる見込みとされております。なお、期間は状況により変更となる可能性がございます。申込み先のサイトにおいて随時情報をご確認いただきますようお願いいたします。

〈注意点〉
・HPKIカードは電子署名に使用するため、歯科医師1名につき1枚のHPKIカードが必要です。歯科医師が複数在籍している場合は、各個人ごとに発行申請を行います。
・申請には、住民票の写し、運転免許証などの本人確認資料のコピー等が必要です。
・歯科医院様にて、HPKIカードの発行申請を行い、申請時のPINコード(英数字を含めて8桁)を必ず控えておいてください。設定時に必要となります。
※paletteでは、HPKIカードによる電子署名のみ対応しております 電子処方箋の運用を開始するには、必ずお手元にHPKIカードをご用意ください。
※セカンド電子証明書を用いた、カードレス署名では運用開始できませんのでご注意ください。
補助金の申請はカードの到着前でも行えます。発行申請まで済ませましたら以後のお手続きにお進みください。

 

ステップ2.MICへのお申込み

導入をご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
※MICへのお申込みには、オンライン資格確認等システム導入費用とは別に、電子処方箋導入費用がかかります。補助金交付も案内されておりますので、下記ステップ7にて、補助金の概要についてご参照ください。


 

ステップ3.電子処方箋の利用申請

オンライン資格確認で利用するネットワーク回線種別等をご確認いただき、医療機関等向けポータルサイトより利用申請していただく必要があります。電子処方箋の利用申請を行った約1週間後から、現在ご使用いただいているシステムから電子処方箋管理サービスが稼働するシステムに接続できるようになります。

電子処方箋の開始にあたり、「作業の流れ」「全体像の把握のため」「円滑な導入・運用開始」等に向けたセルフチェックリストが公開されています。
利用申請ページの「セルフチェックリスト(こちら)をご活用ください。」からご確認いただけます。

 

ステップ4.資格確認端末とpalette端末の設定

弊社独自の導入時ツールを利用し、資格確認端末とpalette端末の設定等を行います。

連携費をご購入いただいた医院様へご案内させていただきます。

※設定時に、カードによる動作確認を実施する場合、HPKIカードを申請した時のPINコード(英数字を含めて8桁)が必要となります。お手元にご用意ください。
(PINコードは15回間違えると再申請となりますので、ご注意ください)


 

ステップ5.運用開始に伴うポータルサイト手続き

5-1.アンケートへの回答
医薬品マスタの設定の点検結果報告のため、運用開始日の入力前にアンケートへの回答をお願いいたします。

アンケートの回答例については こちら をご参照ください。

5-2.電子処方箋の運用開始日の入力
パソコンの設定、業務上の操作確認、電子署名、アンケート回答の準備等が完了しましたら、運用開始日の入力をします。


 

ステップ6.電子処方箋スタート

院内ポスターは厚生労働省の周知広報資材に掲載されております。下記よりご覧いただけます。

ステップ7.補助金申請

HPKIカード到着前でも申請可能です。
電子処方箋管理サービスの運用開始日入力前でも申請可能です。
補助金の概要は医療機関等向けポータルサイトをご覧ください。

電子処方箋管理サービス – 電子処方箋管理サービス等関係補助金の申請について (service-now.com)

 

〈申請必要書類〉
領収書(写)サンプル
領収書内訳書 サンプル 

〈申請時の入力例〉
※【申請区分】 電子処方箋管理サービス+新機能を同時導入
※【新機能分類】以下の2つにチェック
 ・「リフィル処方箋」
 ・「口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧」
※【導入日】 電子処方箋管理サービスを利用できるシステムの環境整備が完了した日
〈申請手順はこちら〉
補助金申請手順書

申請期限:令和8年3月31日
(導入完了期日:令和7年9月30日)
※期限が延長されました
 

 

申請が開始次第ご案内いたします。

 

補助金の概要についてはこちらをご確認ください。
令和7年10月1日以降に電子処方箋管理サービスを導入した医療機関等における電子処方箋補助金について

申請期限:令和9年3月31日
(導入完了期日:令和8年9月30日)
C.院内処方オプション お手続きの流れ

すでに①オンライン資格確認電子処方箋連携費導入済み②オンライン資格確認電子処方箋(院内)追加連携費の追加導入を希望する方向け


 

ステップ1.MICへのお申込み

院内処方機能の追加導入をご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
補助金交付も案内されておりますので、ステップ5より補助金の概要についてご参照ください。

院内処方のみの場合HPKIカードの発行申請は不要です。
院外処方箋を電子処方箋で出す可能性がある場合はHPKIカードの発行申請をしてください。

 

ステップ2.サービス開始のご連絡

お申込内容をご確認後、弊社担当者からサービス開始のご連絡をさせていただきます。


 

ステップ3.運用開始に伴うポータルサイト手続き
3-1.電子処方箋(院内処方機能)の運用開始日の入力

院内処方機能の準備ができましたら、運用開始日の入力をします。


 

ステップ4.電子処方箋スタート

院内ポスターは厚生労働省の周知広報資材に掲載されております。下記よりご覧いただけます。


 

ステップ5.補助金申請

申請が開始次第ご案内いたします。


補助金の概要についてはこちらをご確認ください。
令和7年10月1日以降に電子処方箋管理サービスを導入した医療機関等における電子処方箋補助金について

申請期限:令和8年1月15日
申請期限が短くなっていますのでご注意ください

令和7年10月1日以降に院内処方機能のみ追加導入した医院様

HPKIカード到着前でも申請可能です。
電子処方箋管理サービスの運用開始日入力前でも申請可能です。
補助金の概要は医療機関等向けポータルサイトをご覧ください。

電子処方箋管理サービス – 電子処方箋管理サービス等関係補助金の申請について (service-now.com)

 

〈申請必要書類〉
領収書(写)サンプル

領収書内訳書 サンプル

 

〈申請時の入力例〉
※【申請区分】 電子処方箋管理サービス+新機能を同時導入

※【新機能分類】以下の2つにチェック
 ・「リフィル処方箋」
 ・「口頭同意による重複投薬等チェック結果の閲覧」

※【導入日】 電子処方箋管理サービスを利用できるシステムの環境整備が完了した日

 

〈申請手順はこちら〉
補助金申請手順書

申請期限:令和8年1月15日
申請期限が短くなっていますのでご注意ください
よくあるお問い合わせ

本サイトについて
本サイトではオンライン資格確認に関する様々な情報を掲載します。このページの情報は厚生労働省からの通知等を元に掲載しております。

掲載時点での情報となり、予告なく情報等が変更になる可能性がありますので、ご了承ください。